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「紙の月」主演の宮沢りえが舞台挨拶で号泣 [芸能]

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宮沢りえ主演の映画「紙の月」が封切られ、初日舞台あいさつに

登壇しました。



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監督は吉田大八氏。7年ぶりの主演映画を熱演した宮沢りえに対し

吉田監督から手紙が送られ、宮沢りえは舞台上で号泣したとのこと。




ホント、まさしく号泣。これだけ泣かれるということはやはりそれなり

の手応えや努力があったんでしょうね。7年ぶりの主演映画ということも

手伝って、本人が言うようにまさに「感無量」だったのでしょう。



それにしてもこの「紙の月」という物語は、以前に原田知世のテレビドラマ

で観た事があります。随分重苦しい感じのストーリーだったような。いわゆる

銀行勤めの平凡な主婦が横領に手を染め、若い男に貢いで身を滅ぼすという

ようなお話です。って言ってしまうと極めて雑ですが、原田知世のドラマを

見たときも思いましたが、絵に描いたような転落なんだけど、だれでもこういう

ことは起こりうるのかもしれないという感覚でしたね。


銀行に勤めている人がみんなそうでは当然ないんでしょうが、いつでも身近に

あるものにはそれが何であってもたいしたものではなく見えるようになってしま

うような感覚はわかる気がします。当然他人のお金であって使ってイイわけがない

んですが、まあ後で返せば、みたいなところからこの主人公は転落し始めます。


特に生活に困っているわけでもないんですが、なんとなくから始まってしまって

気付いた時にはもう手遅れ、ってとこなんですが、そこに若い男が絡んだり、ちょ

っとした魔が差しただけなんだろうけど大変なことになってしまうという、何とも

言えないストーリーです。



宮沢りえというのは本当に色々とあった人ですよね。最近またよく出てくるような

気がしますが、芯の強さだとか色んな経験が彼女の魅力になっていますよね。


とても綺麗ですが、外見だけでなく内面的な美しさがある方なんでしょうね。



「紙の月」も観てみたいと思います^^




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